研ぎ直しサービス

切れ味の悪くなった包丁、刃物は研ぎ直しサービス(有料)をご利用ください。
職人が一本一本、丁寧にお研ぎします。プロの料理人、食品メーカー、縫製工場、庭師などの方々からも多数ご利用いただいております。 各種包丁、裁鋏、植木鋏、花鋏、剪定鋏、にぎり鋏、金切鋏、ノミ、カンナ、彫刻刀、業務用フードプロセッサー、機械刃、裁断機などなど。 欠けていても大丈夫。他社製刃物もお研ぎします。
◎研ぎ直し料金
包丁
刃長150mm未満-------------------------¥880(税込)
刃長150mm以上210mm未満----------¥1,100(税込)
刃長210mm以上270mm未満----------¥1,320(税込)
刃長270mm以上330mm未満----------¥1,650(税込)
(刃長=アゴから切先の直線距離)

裁ち鋏---------------------------------------¥1,320〜 (税込)
にぎり鋏-------------------------------------¥880〜 (税込)
花鋏------------------------------------------¥1,100〜 (税込)
キッチン鋏----------------------------------¥1,100 〜(税込)
剪定鋏---------------------------------------¥1,320 (税込)
刈り込み鋏----------------------------------¥1,980〜 (税込)
彫刻刀---------------------------------------¥440〜(税込)
アウトドアナイフ・鉈(包丁と同一料金)
斧(包丁料金+440円(税込))

刃物の状態によって追加料金が発生する場合があります。
上記の刃物以外もお研ぎいたします。お問い合わせください。
◎ご依頼方法とお預かり期間

・ご来店
工場、七条店に直接お持ちください。
その際、刃物を新聞紙などで包んでからお持ちください。
出来上がり次第ご連絡させていただきます。

お預かり期間
工場(京都久御山)約2日〜5日 アクセスはこちら
七条店(京都東山)約7日〜10日 アクセスはこちら

・ご送付
全国どこから送っていただいても、お研ぎいたします。
到着後約7日から10日でご自宅まで返送いたします。


❶ 刃物を送付する際に次のメモを同封してください。
①お名前
②郵便番号
③住所
④電話番号
⑤研ぎ物の種類と数量
⑥ お支払い方法
代金引換 または 口座振込(ご指定がなければ口座振込)
⑦研ぎ方のご希望がある場合はご記入ください。
(例 柔らかい物しか切らないので薄目に研いでほしい
硬い物を切るので欠けにくいように研いでほしい 等)
ご希望が特になければ刃物に応じたおすすめの刃付けをいたします。

❷ 刃物を梱包して下記住所までご送付ください
事前の連絡は不要です。
特殊な刃物の場合はご連絡ください。

住所 〒613-0034
京都府 久世郡久御山町 佐山新開地82-1
電話番号 0774-44-0748
(有)義定刃物 宛

発送はレターパックライトがおすすめです。
(他の発送方法でも大丈夫です)
郵便局、ローソンなどの一部のコンビニでレターパックライトという封筒が370円で販売されています。
包丁の場合、箱には入れずに、新聞紙などで刃部をしっかりと巻いて刃先が飛び出さないように厳重に包みます。全体をさらに新聞紙で包んでください。
上手に梱包すれば、三徳包丁なら6丁くらい入ります。裁鋏なら5丁くらい入ります。
※厚さ3㎝を超えないようにしてください。
梱包後、お近くの郵便局、またはポストへ投函してください。

❸ 刃物が工場に到着しましたら約7日から10日でご自宅まで返送いたします。
刃物がお客様の元に届きましたら、1週間以内に指定の口座へお振込みください。
代引きの場合はお受け取り時に配達員にお支払いください。

・料金例 (口座振込)
通常の研ぎ代+返送料です。
(例・刃長18㎝の三徳包丁一本、梱包時250g以内の場合、研ぎ代880円+返送料250円(荷物の重さ大きさにより変動します)=1,130円(税込)
・刃長18㎝の三徳包丁2丁の場合、研ぎ代880円×2+返送料370円=2,130円(税込)

ご送付時の送料と振込み手数料はお客様のご負担でお願いします。
代引き手数料はお客様の負担とさせていただきます。代引きの方が送料も高くなるため、おおむね支払総額は高くなります。

※修理不可能と判断させていただく場合もあります。その際は着払いにて返送させていただきます。
※完成後、最初から切れなかった場合や不良がある場合はご連絡ください。研ぎ直しなどの対応をさせていただきます。最初は切れたのにしばらく使っていると切れなくなった場合はその限りではありません。
◎包丁の研ぎについて
弊社の研ぎは、包丁の製造工程と同じような研ぎ方をします。それにより包丁本来の切れ味を引き出すことができます。
まず大型の水冷式回転砥石で荒研ぎをします。グラインダーと違い、刃が高温にならないため刃の硬さが失われません。
グラインダーで研ぐと摩擦熱により硬さが失われ、高級包丁であっても切れない包丁になってしまいます。

次に荒研ぎをして包丁の刃を理想的な厚みまで薄くします。一般的な研ぎ屋さんでは刃先のみを研ぐ場合が多く見られます。
それでは研ぎを重ねることにより、厚みが出て切れ味の悪い包丁になります。
ニンジンなどの根菜類を切ると刃の食い込みが悪く、途中で割れてしまうこともあります。
その後、表面の錆や汚れを磨いた後、中砥石、仕上げ砥石を使い丁寧に刃を付けて完成です。

・研ぎ作業時に、柄の上部に砥石があたり削れる場合があります。予めご了承ください。
・サビや汚れを落とす際に表面を磨きますので、刻印、銘等の印刷や黒皮(酸化皮膜)が消える場合があります。
表面磨きをご希望されない場合は、お知らせください。
・ご希望の形がある場合は包丁本体に油性ペンで線を引いてお知らせください。
◎ハサミの研ぎについて
弊包丁とハサミの研ぎ方には違いがありますが、ハサミ研ぎについても経験豊富な職人がお研ぎいたします。
ハサミの種類によって適切な刃付けをいたします。
裁ち鋏の場合はよく切られる布地を同梱していただけると、それに合わせてお研ぎいたします。

お待ちしております。